地震関係

2016年4月20日 (水)

熊本地震

閉じたつもりのブログだが、廃棄はしていなかったので、こじ開ける。

自分の故郷は新潟の中越地震の外れで、周りに被害を受けた家もあった。実家は一部壁にひびが入った程度で済んだ。

関越トンネルが不通になったため、長野側から迂回しながら実家に向かった。

途中、災害派遣と書かれた自衛隊の隊列にあった。道を譲って、心の中で「助けてやってくれ~、ありがとう~」泣いた。。

実家に着くと、余震がやってくる。ガタッ~~ン!いきなり大きな揺れがくる。かなりびっくりする。ガタガタ、ドッカ~~ン、ではなく、いきなりでかいのがくるのである。びっくり、こわ~。。

熊本地震は更に余震が多いとのこと。きついだろうなぁ。

そういえば、この4月から知り合いが気象庁の偉いさんになったらしい。

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2013年3月19日 (火)

地震被害想定

南海トラフ沿いの地震、最大 死者32万人、損失220兆!
でっかく出たねぇ。国の中央防災会議。

大きすぎて良く分からん。助けられないので、ほっておこう。。
差し迫っているのかどうか、分からんし。急にこんな数字出してきて意味あるのかな?

この南海トラフ地震とは違うが、前の会社にいたとき被害想定をやった。実際にやったのは別の部署なんだけど。
会社にいたとき、当時の国土庁から電話がかかってきた。
相手はかつて同じ研究室にいた知人で、気象庁に就職して、国土庁に出向していた。
地震の被害想定をやりたいので、話を聞きに来てくれという。

想定地震は、南関東地震だったと思う。要するに関東大地震が再来したら、その時点での最新の知見で被害を算出するというものだ。首都直下地震かも知れない。20年以上前なので、ちょっと覚えていない。

被害想定を担当することになったが、やり方が分からない。以前にも国土庁でやった資料があるが、担当した会社名がわたしの会社だったので連絡してきたとのこと。
国土庁が担当して、中央防災会議にかけるとのことだった。

担当部署の人を紹介して、特に問題なく被害想定は終わった。。
今ほど注目度はなかったので。

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2012年7月 3日 (火)

地震

今日東京湾で最大震度4の地震(M5.4)があった。
東京湾と云っても三浦半島と房総半島の出口付近の千葉側である。
この付近は湾幅10kmほどなので、震源深さ100kmということなので、三浦側にいた自分にとってはほとんど真下といえる。

その時間、ミーティング中だった。
いきなり突き上げるような上下動が来た。2秒くらいと思う。
「次横揺れ来るぞ~」といったら、すぐゆっさゆっさ横揺れが来た。
若いのが、「何で分かるんですか~」「・・・」(-.-)(答えず)

地震は震度4で、大したことはなかったが、震源位置が嫌なところだ。
関東大地震など相模トラフで起きる地震の震源域の東端なのだ。また、東日本大震災の地震で、鹿島灘から房総沖のプレート部分が滑っておらず地震を起こす可能性が指摘されている。
今回の地震で歪みが貯まっているのは確かなようだ。

6月に房総半島のいすみ市でイワシが大量に押し寄せ、酸欠死したニュースが出ていた。その数日後三浦市の松輪で同様なことがあった。

イワシのことと地震を結びつけるのは強引だが、歪みが貯まっているらしいのは気になる。

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2012年4月 1日 (日)

南海トラフ地震の想定

今朝の新聞に出ていた南海トラフ地震の想定、でかくね。
これまでの津波の想定が、最大17mほどだったのが、最大34m、20m超も続出。

地震動はM9.0、津波はM9.1のモデルを別々に想定して見積もったらしい。

計算上津波が大きくなる要素である断層のズレ量を色々な場所に想定して計算した津波の高さの最大値を重ね合わせたとのこと。

実際に地震が起こった際に、それより小さければ想定内だったと云うことになるのか、なんか変。。

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2011年8月10日 (水)

プレートは、動く、沈む、もぐる、曲がる

プレートには、陸型と海洋型がある。海洋型のほうが重い。従って陸型と海洋型の衝突では、海洋型のプレートが沈み込む。日本付近では海洋型である太平洋プレートやフィリピン海プレートが沈み込んでいる。

インド大陸が中国の下に潜り込んでいる、陸型同士が衝突しているところもある。この場合、インド大陸は沈み込みではなく、潜り込みである。潜り込んだインドプレートは、沈み込まずに浮き上がろうとする。そのためヒマラヤ山脈ができあがった。

東北地方太平洋沖地震の説明として、太平洋プレートが日本列島に、への字のように曲がって沈み込むように説明される。への字は極端だとしても、曲がって沈み込むのである。曲がって膨らんだ部分をアウターライズという。

プレートは固い岩盤といわれる。折れないのだろうか?

実は折れることがある。
曲げの力というより、マントル内に沈み込んだ部分(スラブ)の重みで引っ張られるためにアウターライズ付近で折れることがある。

長々と書いたのは、この折れるとき、引っ張りによる正断層型の地震が起きる。地震動がそれほどでもないのに、巨大津波を伴うことがある。昭和三陸津波である。

昭和三陸津波を起こした地震は、地震動は大きくないにもかかわらず、巨大な津波が発生した。アウターライズで発生した正断層型の地震である。明治三陸津波のあと、数十年でこのタイプの昭和三陸津波地震が起こった。
東北地方太平洋沖地震のあとでも可能性があると、地震学者たちは警戒している。

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2011年7月15日 (金)

The day after (東北地方太平洋沖地震、後)

勤務する近辺にある三浦半島断層群の地震発生確率が上がったと言われても何もできない。
食器棚が倒れてガラスが散乱すると厄介だなと思って、テープを貼った。(^^;

大地震後、長野・新潟県境、静岡、松本など余震ではないが、関連(誘発)地震が発生している。
Mw9という巨大地震で、東日本の地殻のバランスが変わって日本各地で地震が起きやすいのだという。

はぁ?分かったような分からないような。。

どのようにバランスが変わったか調べてみると、
地震前:
太平洋プレートに押されて、東日本は東西圧縮の力を受けていた。
巨大地震は東西に圧力軸を持つ低角逆断層だった。地震によって歪みは開放された。

地震後:
圧縮されていた東日本は、ゴムが力をかけた後に力を抜くとゆっくり戻るように、地震を伴わない余効スベリで太平洋側にせり出すというか、伸びているのである。
そのため、東日本は地震前とまったく逆の引っ張り力が働いている。そのため東西方向に張力軸を持つ正断層の地震あるいは横ずれ断層の地震が起きている。

力が逆になったから、地震が発生しやすくなったのか、伸びるところ、伸び難いところがあるため歪が生じて地震が発生しやすくなったのかは知らない。

各地で温泉が止まったり、空き地から温泉が噴き出したところもあるという。

津波や原発事故など大きな被害をもたらしたが、地殻変動のデータなどを見ると、桁外れの巨大地震だったことが分かる。

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マグニチュード

3月の大地震では気象庁は、初め暫定値として、マグニチュード7.9と発表した。暫時修正されて、8.4となり、ピョンと飛んで、8.8、最終的に9.0となった。

最近はマグニチュードと震度が混同されることはほとんどなくなった。しかし、マグニチュードが地震のエネルギーを表すことは知られるようになったが、マグニチュードにも色々あることはあまり知られていない。

通常、日本の気象庁が発表するマグニチュードは、「気象庁マグニチュード(Mj)」と呼ばれるものである。添字jはjapanのjである。
明治以降、墓石の倒れ方、古文書による被害状況などから推定してきたマグニチュードと気象庁の計器によるマグニチュードが整合性を取れるようにしたものである。

実はそのマグニチュードは欠点がある。マグニチュードの飽和といわれる現象である。
M8.4程度で頭打ちになり、それ以上大きな地震は測れないのだ。

頭打ちにならないマグニチュードがある。モーメントマグニチュード(Mw)というもので、地震の断層面の面積やスベリ量から算出する。断層の大きさやスベリ量などから求めるため、世界中の地震計の情報などが必要となる。

最初に書いた、7.9~8.4は気象庁マグニチュードであり、8.8, 9.0はモーメントマグニチュードである。

3月の地震の際に、気象庁の課長が、「エム・ダブリュー(Mw)」と言っていた。モーメントマグニチュードのことだが、「エム・ダブリュー」や「モーメント・マグニチュード」といわれても知る人ぞ知る。。

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三浦半島断層群地震発生確率↑

先日、国の地震調査委員会から、先の大地震以来、地震の発生確率が上がった断層として、三浦半島断層群が挙げられた。

三浦半島で住職((-人-)ナームー..)しているものとしては気になる。
東日本のどこで地震が起きても不思議ではないといわれていても、すぐ近くの断層の地震発生確率が上がったといわれては、穏やかでない。

大地震で東日本の陸地が太平洋側に大きくズレたが、余効すべりといって、地震波を出さずにズリズリと太平洋側にズレているのである。そういうことが関係しているらしい。

国の活断層の評価を見ると、三浦半島断層群は発生確率の高い部類に評価されている。
その表を見ると、何と同じく高い部類に十日町断層帯というのが入っていた。
退路も断たれたな。。。

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2011年4月29日 (金)

科学小僧

今日実家に電話すると、震度3の地震があったという。実家は、長野・新潟県境の地震の震源域なのだ。気になる。

何が気になるかというと、信濃川断層帯はプレート境界ではないのか、ということだ。

日本海中部地震(1983)の発生により、その発震機構の解析などから日本列島の東部分は北米プレートに乗っていることが明らかにされた。
東日本大震災の発生で、プレート境界の図などが出されて解説されている通りである。
その時日本列島の陸地部分は、糸魚川-静岡構造線を境界としている。

糸静線を境界とするのは間違いではないが、正解でもない。特に糸魚川付近は定説とはなっていない。
日本海中部地震で分かったのは、その震源域にプレート境界があるということであって、その以南、佐渡ヶ島の北側を通って糸静線に繋がるのか、佐渡の南側を通って信濃川の方に繋がっているのは定まっていない。

佐渡の北側の海域では地震は起こっていないが、南側では、サハリンから図4のように地震帯がある。
これに長野北部地震を加えれば完璧である。
内閣府の報告書にこんなのもある。

河岸段丘
信濃川沿いに河岸段丘が形成されている。
川が流れていたところ、地殻が隆起して、川が削って段丘が出来たみたいに教わった気がする。
まてよ、たとえば15m隆起するって、ゆっくり?だったら急な断崖はできない。
急に隆起したら、地震を伴ないそう。
要するに地質的に活動的ということ。

信濃川断層帯はプレート境界じゃないか~。

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2010年9月30日 (木)

緊急地震速報

きのう(9/29)、福島県のほうで最大震度4の地震が発生した。特に被害はなかったようだ。

これに伴い気象庁から東北から関東地方にかけて、緊急地震速報が発せられ、テレビ、ラジオなどで報じられた。
時間がちょうど平日夕方の5時頃ということもあり、テレビを見ていた人は少なかったのではないか。

マナーモードにしていても鳴動するので、携帯電話で知った人が多いと思う。
ドコモは3年ほど前にサービスを開始しており、スマートフォンをのぞく大部分の機種が対応している。

勤務先はさる事情により、ドコモの携帯を所有している人が圧倒的である。
50~60人くらい居る大部屋で、一斉に、ギュイ~ン、ギュイ~ンと鳴り出したのである。
自分はちょっと考え事をしており、一瞬、アレッ、蝉かななどと脳天気なことを考えていたが、周りがざわついているので、自分の携帯を見て緊急地震速報と気づいた。

じっと揺れがくるのを待ったが、全く揺れなかった。
一斉になったように思えるが、実は鳴らなかった携帯がある。ドコモ以外のキャリアの携帯は対応機種が少ないので、鳴らなかったのである。
無言の踏み絵となった。。

学校や電車など人が多くいるところでどうだったのか知りたいにゃあ。

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